イルカに乗った人事マン

人は輝くSUN社員 ~舞台裏の熱い人事メモです!

サンリオの海外展開の立役者のTIPS

いくら、新聞の広告が多すぎといっても、どれも読み流すには、もったいない。
ときに、きらりとした広告内容を見かけることがあります。

「文字にサプリメント」効果があるという持論にそって、ちょっと入念に、
けさの、産経新聞の書籍広告から、そのまま備忘録として
転記させていただきます。

これらのエッセンスを、虫食い状態といえども、勝手ながら~
1300円の価格のうち、無償で1200円程の価値をいただいた気がします。

ビジネス本の輪廻転生の傾向があって、ぐるぐると内容は共通項が巡っています。
思い出し笑いに似た、「思い出し納得」ーーー それらを再認識できることで
自分のなかで、再編集できるので、「目次」から読み取る栄養は価値があります。


さて、以下のとおり 今日の産経新聞の紙面をほぼ、忠実に切り抜いています。
※箇条書きのブランクの行は、掲載がありませんでした。

(序論)
会社員の身分でありながら、さまざまな制約のもとで、日々奮闘されていることでしょう。
普通の会社員であっても、やり方次第で、大きな結果は出せるものだと思っています。


【桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで、何をしているのか】(幻冬舎


1.新しい会社や部署に入ったら、そこのある資料や本を全部読み込む
2.どんな分野でも専門家と対等に話ができるようになる
3.移動中はかたっぱしから雑誌を読む
4.人に会う前は、相手のことを徹底的に調べる
5.
6.プレゼン前には、手を動かして図やキーワードを書きまくる
7.スポーツでは毎日トレーンングをするのに、仕事ではなぜ何もしないのか
8.
9.誰もやりたがらない仕事にこそ、大きなチャンスがあると見抜く
10.
11.
12.不安がない日は一日もない
13.不安を軽減するために、ひたすら情報を集める
14.会議で発言しないよりは、的外れでも意見を言うほうがいい
15.「チャレンジしていないこと」を苦手だときめつけない
16. 失敗したら、まず自分に改善の余地がないか考える
17.直感を信じる。だが、うまくいかないときは、状況を紙に書いて整理する
18.周りを変えようとせず、自分を変える
19.ほんのわずかでも時間があれば、足を運んで人と会う
20.少し図々しいくらいのほうが機会をつかめる
21.どんなに忙しくても、人からの依頼は断らない
22.職場に波風を立てない人は、いる必要がない
23.
24.苦手な相手といかに付き合うか
25.些細なことほど、おろそかにしない
26.耳の痛い話を積極的に取りに行く
27.立場はつねに逆転しうると心得る
28.
29.時間の使い方には細心の注意を払う
30.やるべきことを箇条書きにする
31.同時に複数の仕事をこなす
32.
33.やると決めたら何があっても、最後までやり切る
34.
35.
36.成果を出した仕事を手放すと、不思議と別のチャンスが生まれる
37.結果を出した後こそ、さらに大胆になる
38.ときにはあえて妥協する
39.
40.
41.コピーを頼まれたら、その書類の中身をチェックする
42.どんな仕事でも、最初に目標を数値で設定する
43.雑務のなかにもチャンスがあると心得る
44.自分一人でできることに他人を巻き込まない
45.相手の期待をつねに上回る
46.心から「やりたい」と思うことには、必ずチャンスがあると心得る
47.
48.無駄に思えることこそ、深く掘り下げて学んでおく
49.自分の手柄にこだわらない
50.「自分と関係がないもの」の優先順位を上げる

(結びのト書き)

”ちょっとしたこと”が大きな差を生む

■著者の経歴

鳩山玲人(はとやまれひと):
  サンリオ常務取締役 三菱商事からサンリオ入社34歳のとき、サンリオの海外ライセンス事業に動き、
  5年間で売上3倍増、時価総額が7倍になる。その実績を買われて2013年6月にDeNA社外取締役に就任。