地方創生とインバウンドの潮流。
こちらの、ブログ投稿も、ほんと久しぶりです。
なんと、オリンピックイヤー<4年ぶり>ってことに、気づきました。
ひょんなことから、メルマガ登録だけしていて
数々の、スパムメール的な、受信箱から配信停止していたわけです。
偶然にも「はてなブログ配信」に、目が止まって、戻ってきました。
もう、ちょうど1年半前に、このタイトルの職種「人事マン」を
卒業して、「不動産マン」に転進したのです。
サラリーマン生活、ジャスト30年でピリオド打っての、転身。
つまり、フリーエージェント(個人事業)としての、始動。
この不動産業界は、まさに”流動的な”業界であって、
取り扱う物件も、依頼主も、”不動”では、ない。
ただ、言えることは、”浮動性”が強烈で、なかなか個人で稼ぐには
厳しいことは、明らか。
させて、時代は「訪日外国人」の増加の一途で、
宿泊施設の関連事業、シェアエコビジネスなど、大手と小規模ベンチャーが
業務提携や、共同出資を行うことも、少なくありません。
いっときの、中国人観光客の「爆買い」ブームは、過ぎ去って
大手百貨店などは、あてが外れて、苦境に立たされています。
今後は、訪日外国人が何を知りたい、何を観たい、そして
何を体験したいか?
そこに、焦点をおいて、大都市だけでなく、地方の歴史や文化体験。
さらには、日本の伝統的な「食べ物、暮らし」さらには、工芸品など
もっと、直接に触れてみたいという、少数多岐の観光客が増えています。
こちらは、なんと歌舞伎町のど真ん中にある【侍ミュージアム】
館内にも、各地方で歴史的にも有名な戦国武将の甲冑が、展示してあります
そのよろいや、甲冑を着て、刀を持つことが、エキサイティングだとか
こんな、歌舞伎町の飲み屋街を通り抜けて、新宿アルタから徒歩5分程度の場所
さらには、ここも、新宿3丁目駅から、徒歩4分程度の
【INBOUD LEAGUE新宿】という、複合施設。
外国人向けの観光案内デスク、上層階には、セミナー会場
コワーキングスペース、シェアハウス、会合用の和室などで構成。
もともと、オフィスビルを1棟まるごとリノベーションして
昨年の秋に、全館オープンしました。
色も鮮やかな、三輪タクシーの本物が展示してあって。
そして、壁には、季節ごとに、モチーフを描いた掛け軸。
入り口テラスには、いつもオープンで迎えてくれます。
ビル前ぶは、いつも、ブリトーのキッチンカーが営業中、美味そう。
街に隠れた、古めのビルや民家を、どういうアレンジをして
価値再生をするか、社会課題としてもとても、重要です。
空間を活かす、よみがえらせる、不動産ビジネス。
活気ある「人間」の集う「空間」として、生まれ変わる
地域と、会社と、個々の社員にとっても
あたらしい、「時間」を共有できる場所にもなる。
これら、「人間」と「空間」と「時間」の価値再生においては、
人事マン出身の目線で、不動産を活かしていくことは
とても、接点が多いと、感じています。
・・・・また、その話題は、機会をあらためて、整理しますね。
(久しぶりの、書き流しで、拙文しつれいしました。)