イルカに乗った人事マン

人は輝くSUN社員 ~舞台裏の熱い人事メモです!

「未来予想図 ~2020年雇用の旅」

ここに面白い労働未来を描く記事があったので、そのINDEXを

発展思考の源として 引用しておきます。


~2020年 日本の「働く」は大きく変わるのか~

「人事・雇用・働き方、想定される12のシナリオ」


1.集団で海外に渡る「グローバル出稼ぎ」が現れる

2.ミニジョブを掛け持ちするハイスキル、ワーカーが増える

3.六次産業化が進み、人材の異業種間移動が活発になる

4.アウトソーシングが有力産業になり、プロ人材の有力な仕事先となる

5.社員のほとんどが「部長、部長代理」という会社が生まれる


6.主要企業で世代交代が起こり、40代の社長が続々誕生する

7.見た目が若く、能力も高い「スーパーシニア」が活躍する

8. 日本企業が世界中で、新卒採用を行い、優秀な外国人を大量採用する。

9.NPOが企業と拮抗する「雇用の受け皿」になる

10. ジョブカラーチェンジを促進させる教育機関が充実する


11.地元定着志向が強まり、地域の優良企業が注目される

12. 「女子力」が初めて、経営に活かされる



ーーー上智大学経済学部 鬼頭 宏氏ーーーーーーー


これらの、未来予想図は遠い将来の姿ではない。

わずか、8年先のこと、たった8歳の年齢を足しただけの時代。

ここまでも、産業界、雇用情勢は激変するのだと言う。


どこまでを どの部分を受けいれて その想定する未来に向けて

滑走路を滑りだすのかは、自分次第だと言えます。


未来のことを描けない それに向けて何らかの準備や

気構えがあるかないかは、結果として大きな違いになるでしょう。


新卒学生だけの問題では無くて、就職氷河期は、現職サラリーマン・OLの

雇用氷河期にも発展してしまうという警戒は必要なのだろう。


あと8年間 わずか8年間・・・・

座して待つには あまりにも危険過ぎる時代が到来しようと

しているのかもしれません。