スタートラインに立つ人
大きな夢を抱いて 出発した人ほど
現実から受ける失望のパンチは堪える
ショックのあまり
安全な場所へ逃げこみたくなる
ところが、夢を追う人は
もともと安全な場所なんて、落ち着ける場所なんて
ないのかもしれない・・・
その守られた場所への期待は 幻想なのかもしれない
同時に その人にとっては 絶望の壁や
沈殿の淀みというものもない
すぐに 次へ道を探して 次のトビラを
開くことを考えていく
そりゃあ 気弱になり 絶望に支配される日も
あるだろう
だが、絶望だけの毎日なんて続くものではない
人は「失望」することで、「絶望」のなかから
「希望」を発見する その腕を磨くのである
経験で培われた 実力は本物の武器となる