イルカに乗った人事マン

人は輝くSUN社員 ~舞台裏の熱い人事メモです!

変革の祈り

部下の[NO]を聞かない上司がいるならば 

そこから 生み出す罪は大きいです

会社にとって、重大で緊急性がある場合でも、部下の[NO]を

上司が軽んじたり、聞き流すことは

どんな 悪影響をあたえるのでしょうか


まずは 上司にとって「耳障りな情報」が 部下から届いても 

経営トップに到達しないで、途中で握りつぶされている

あるいは看過されていることで、迅速で精確な経営判断が

できずに、会社が大きな損失を追うことがあります


日常でも 企業の不祥事問題で 取り沙汰されることが多いですね

あの謝罪会見の姿は テレビ報道で見るに耐えないですね。

そうして、会社の存続を危うくすることさえあります


能動的な人は 自分から発言をして、行動を起こす

そればかりか、多少の人間的衝突を 恐れずに 組織内に

波紋を起こすこともある

その結果 人間関係の葛藤を 招きかねない

そのために、本人は悩んで、 時には夜も眠れないことが

あるのかもしれない

でもそれでこそ、 本来の人間らしい態度といえる


ときとして、「世間の常識」は 「社内の非常識」などと

悲観的な ものの捉え方をする輩もいるが、

憎まれっ子世にはばかると 言い返してやったいい

まだ、入社数ヶ月の社員に 近づいて 無責任なことを

吹きこんで 何が楽しいのであろうか


大事なことに対しては 明確な態度をとり 

小事に対しては つまらない小言を言うもんじゃない


自分の価値観が しっかりと定まっているように努めて

善悪の判断 自分にとって 相手にとって

そして 会社全体の将来にとって

何が、大切であるのかを 判断して 行動を起こすこと

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 変えられるものは 変える勇気を
 
  変えられぬものは 受け入れる謙虚さを

    そして、それを見分ける知恵が得られますように

                   「変革の祈り」

                                                                                                                  • -